はじめに
最近、噂の骨伝導イヤホンのShokz OpenRun Miniを購入しました。
購入した経緯も踏まえ、ご紹介していきます。
購入した経緯
ランニングをするときに、ボーっと走ってましたが音楽を聴きたくなってきました。
Sony WF-1000XM3も持っていますが、落としそうですし、耳が塞がっているのでちょっと不安です (外音取り込み機能はありますが)。
ランニング用のイヤホンを探したら、Shokzの製品が出てきました。
OpenRun Pro, Open Run, OpenMove, OpenCommなど色々ありますが、以下のサイトで詳しく比較しています。
OpenRun ProとOpenRunで迷いましたが、低音にそこまでこだわってないのと、防水性能がOpenRunの方が良いということで、OpenRunを選びました。
しかしOpenRunでもまた2種類あります。OpenRunとOpenRun Miniです。
Miniはネックバンド部分だけ短いようです。成人男性でもOpenRunのネックバンドが長いというコメントをチラホラみたので、迷います。
公式サイトに選び方が書いてあります。
すでにShokz製品を購入した経験があるが、今お持ちのイヤホンが緩すぎると感じた方、ぜひOpenRun Miniを検討してみてください。はじめてShokz製品を購入する方、下記の説明に従い、頭のサイズをしっかり測り、あたなにぴったりなサイズを見つけてみませんか。
1.柔軟性のあるメジャー、またはストリングやUSBのリード線など、頭の大きさを確認できるものを用意しましょう。
2.ネックバンドのラインを想像し、頭の後ろの中点を見つけ、左耳と右耳の中点まで測ります。
3.メジャーの一方の端を、左耳の中程の後ろに置き、しっかりと持ちます。もう一方の端を後頭部に回して、右耳の後ろにくるまで引っ張ります。
4.ケーブルやメジャーを頭から離したときに、測定値が見えるようにしっかりと持ってください。ケーブルを使用する場合は、ケーブルをまっすぐにし、定規で測ります。あなたにぴったりなサイズは…
測定値が9.25インチ(23.49センチ)以上の場合 - OpenRun標準サイズ
9.25インチ(23.49センチ)以下の場合 - OpenRunミニサイズ
なるほど、この測り方で試してみると23 cm。ということでOpenRun Mini! 君に決めた!
感想
12月の上旬に入手したのでおおよそ2ヶ月ぐらい使用したことになります。
何だかんだ忙しくて結局ランニングは1回しかできていません。
でもちゃんと周囲の音を聞きながら、音楽を聞けたのでこれからもお世話になりそうです。
実はメインで使っていたのはビデオ視聴! 皿洗いなどの家事をするときにAmazon Fire HD 10でNHK+やTVerを見ながらしていましたが、イヤホンをすると家族の声があまり聞こえません。内蔵スピーカーで聞いていましたが、周りがうるさいと聞こえにくいことも...
そこで骨伝導イヤホンが大活躍。音量を最大にすると少し音漏れしますが、適正な音量であれば、音漏れしません。家族の声も聞き取りつつ、しっかり視聴できます。
あと最近気づきましたが、マルチポイント接続できるようです。
スマホとタブレットでペアリングし直して、面倒だなと思ってましたが、それが解消されました。
OpenRun Proの方ならアプリで設定できるようです。
少し難点なのは専用の充電ケーブルですね。USB-Cとかで充電したいものです... (防水を考えると仕方ないのかもしれませんが)
一応お安めの互換品があるようです。
補助グッズ
さて3Dプリンターで作成した便利グッズも紹介します。
ThingiverseでShokzもしくは、旧名のAftershokzで検索すると色々出てきます。
1つ目は、充電ケーブルのケーブルホルダー (?) です。
確かにこれなら、端子を探さず、この上にポンとイヤホンを置くだけでOKです。
2つ目は、イヤホンケースです。
OpenRun Proならハードケースが付属していますが、OpenRunはソフトケースのみです。ネックバンドが骨折する事例はチラホラ見かけるのでプリントしてみました。
Trekz AIRという製品向けで、少し不安だったので蓋を1 layerだけプリントして、サイズ感を確かめて、本プリント。
見事収まったのでMakeとして投稿しました。
まとめ
骨伝導イヤホンのShokz OpenRun Miniとそれ用に3Dプリントした便利グッズをご紹介しました。
ランニングだけでなく普段のビデオ視聴にもオススメです!