子育てに役立った3Dプリントグッズ
はじめに
今回は3Dプリンターで出力した便利な子育て関連のグッズについてまとめてみようかと思います。
目次
具体例
ドアのチャイルドロック
子供が立たないうちは「早く立て立て」と思いますが、いざ立つと行動範囲が広がって、手に負えなくなってしまいます。
扉類をいたずらに開けるのが典型ですね。100均などで色々グッズが売っていたりしますが、ジャストサイズを用意できるのが3Dプリンターの良いところです。
以下はドアノブの回転を制限することで、大人は開けるが、子供は開けないようにするツールです。
キャビネットのチャイルドロック
取手がついたキャビネットを簡単にロック、アンロックできるチャイルドロックです。Customizableなモデルなので、ジャストサイズのものが作れます。
以下のような商品は、機構が似ていますが、貼り付けなければいけなかったりします。
チャイルドゲート
突っ張り棒でテレビへの侵入防止用チャイルドゲートを作りましたが、突っ張り棒がずれるので、突っ張り棒受けをプリントしました。
以下のモデルを使用しました。
100円トークン
ショッピングモールなどにいくと、やたらめったらアンパンマンのカートに乗りたがります。そこで100円を投入して借りますが、100円を出すのが面倒だったりなかったりします。そこで以下のトークンを使えば、気軽に借りることができます。
お風呂用の船
自我が芽生えてくるとお風呂に行くのを嫌がるようになったりします。そこでプリントしたのが以下です。喜んでお風呂に行ってくれるようになりました。
イヤイヤ期真っ盛りの2歳児が風呂に行くのを嫌がるので、ボートを印刷してみたら「ふねー!」っと叫んで率先して風呂に行くようになった。持ってて良かった3Dプリンター。
— アルンドロン (@arundolon) 2022年6月17日
モデルは以下です。後処理の過程で一部欠損しています。https://t.co/6z6TMkRQ9E pic.twitter.com/ccTbevohu5
コンセントカバー
100均などで売っていますが、必要なだけ用意できるので3Dプリンターが便利です。以下のモデルはサポートレスでプリントできるのでオススメです。
普通に買うとそれなりの値段です。
ハンコ
補助券などでひたすら住所をかかされたりするので、住所のハンコを作りました。デジタル庁には頑張ってもらいたいものです。
まとめ
子育てに役立った3Dプリントグッズをご紹介しました。
既製品で手に入りますが、プリントすれば、安い、ジャストフィット、すぐ手に入ると色々便利です。